荻野目洋子、「自分が思えば今も心に居てくれる」《追悼・中山美穂さん》
歌手の荻野目洋子(55)が7日、同年代にアイドルとして活躍した中山美穂さんの訃報を受け、自身のX(旧ツイッター)で追悼した。 【動画】中山美穂さん死去 芸能界から悲しみの声相次ぐ 荻野目は「人生には限りがあるといつも感じています」と書き出すと、「きっと一般的に日々を過ごす場合の何百倍も多く人に会う仕事なので、10代の頃から『死』と向き合う数も多かったのだと思う。大切な人が病に倒れたり、自死や事故でお別れになってしまうという突然のお別れが幾つもあった」と回想。 「哀しみを受け止めきれずに、誰に話していいかもわからず、ただひたすらスポットライトに涙を乾かしてもらった」とその度に仕事に取り組んできたことをつづった。 「なんで居なくなってしまったんだろう…どんなに泣いてもその人は帰ってこない。だけど自分が思えば今も心に居てくれる。『死』についてその都度、考えるけどそれは案外、悲しむだけでは失礼であって、その人から何を教わったか?を考える方が私は良い気がしてきています」と自身の考えを記し、「訃報に接し謹んでお悔やみ申し上げます」と結んでいる。 ※写真は資料
テレビ朝日