冬の今こそ沖縄へ! ハイアット リージェンシー 瀬良垣アイランド 沖縄なら最高のバカンスが“体験”できます♡
店名の「シラカチ」は琉球語で「瀬良垣」を意味するそう。ご当地の食材をふんだんに使った「炉端コース」はホテル宿泊中に一度は食したいメニューです。シラカチ統括料理長の嘉数順さんは琉球料理伝承人資格と泡盛マイスターの資格を持ち、沖縄ならではの料理と泡盛のペアリングは絶品。ついついお酒がすすみます。
SDGsに力を入れる恩納村・瀬良垣のこれから
観光地として世界的な注目を浴びるのと同時に、環境問題にも直面している沖縄。自然豊かな恩納村ではSDGsに力を入れ、村を挙げて取り組みを行っているといいます。最後に「ハイアット リージェンシー 瀬良垣」の活動とともにご紹介しましょう。
沖縄とともに持続可能を目指すホテル
「ザ・アイランド」のロビーラウンジは高さのある吹き抜け構造。左の壁には沖縄の海と珊瑚がつくりだした「琉球石灰岩」が使用され、地場の建材が活かされています。右の窓は沖縄伝統の組み木が施され、強い陽射しを和らげる効果も。自然が感じられるホテルの内装は、沖縄に根を張るホテルの持続可能性も表しています。
ペットボトルからアルミ缶に
ホテル館内すべてのレストラン・施設においてプラスチック製のストロー、ドリンクピック、使い捨てフォークを廃止し、パイナップル葉繊維や竹製、木製の代替品を使用。また、客室用飲料水のペットボトルをアルミ缶ボトルに変更し、マイボトルを推奨しています。マイクロプラスチックに配慮した取り組みで、世界的にも先進的だといいます。
「サンゴの村宣言 ~世界一サンゴと人にやさしい村~」
「ハイアット リージェンシー 瀬良垣」では「サンゴ苗作り体験」のプログラムも用意。クルマで10分ほどの立地にある「サンゴハウス」で作った苗は恩納村の海に放たれ、SDGsを体験することができます。サンゴを保護する取り組みに参加できるって、沖縄を愛する旅人なら一度は経験したいですよね。
今だからこそ体を休めるのにぴったりです
サウナにマリンアクティビティにグルメに絶景──「ハイアット リージェンシー 瀬良垣」は夏じゃなくても魅力的なプランがたくさん詰まっています。 また、最後になりましたが「スパ はなり」のトリートメントはゆったりとした空間で女性ウケも抜群。一緒に訪れた彼女にサプライズで予約してあげれば、アナタの株が上がることは間違いありません(笑)。彼女の誕生日やふたりの記念日なんかに訪れるのもオススメですよ。 こんなに盛りだくさんの内容も過ぎてしまえばあっという間。私、すでに再訪したい欲に駆られています。ぜひ皆さんも機会があれば訪れてみてくださいね。
写真・文・編集/平井敦貴(LEON.JP)