【アメフト】1月3日に向け、富士通とパナソニックのHCと主将が決意 ライスボウル記者発表会
アメリカンフットボールの日本一をかけて、来年1月3日に東京ドームで行われる第78回日本選手権・ライスボウルの記者発表会が、12月16日、東京都内で開かれた。国内最高峰の「X1スーパー」の上位8チームが戦ったライスボウルトーナメントを勝ち上がったパナソニック インパルスと富士通 フロンティアーズの2チームが、4年連続で決勝のライスボウルで対戦することになった。 富士通からは山本洋HC(ヘッドコーチ)とOL大久保壮哉主将が、パナソニックからは高山直也HCとLB青根奨太主将が出席し、日本一へ向けて、決意と抱負を語った。 両チームは、共に、リーグ戦とトーナメント合わせて8戦全勝。パナソニックはリーグ戦6戦全勝で西地区1位、富士通も6戦全勝で中地区1位で、ライスボウルトーナメントへ進んだ。パナソニックはエレコム神戸ファイニーズとオービックシーガルズを、富士通はIBMビッグブルーとSEKISUIチャレンジャーズを破って決勝までたどり着いた。 パナソニックはライスボウルとしては4年連続11回目の出場で5回目の日本一を目指す。富士通は4年連続9回目の出場で、2度目の4連覇、単独最多となる9回目の日本一を目指す。 両チームは、日本社会人選手権「ジャパンXボウル」時代に3回対戦し、パナソニックの2勝1敗だが、Xリーグの王者を決める方式となった2021年以降のライスボウルでは富士通が3連勝となっている。 ライスボウルの特別協賛社・冠スポンサーは、今回から株式会社GA technologies(ジーエーテクノロジーズ)に代わった。同社は、2022年からライスボウルハーフタイムショーの冠スポンサーを務めていた。
試合の概要、チケットの情報
第78回日本選手権・ライスボウルの概要 日 付:2025年1月3日(金)15時キックオフ 会 場:東京ドーム 主 催:公益社団法人日本アメリカンフットボール協会 試合形式:1クオーター15分の4クオータ制、ハーフタイム30分、第4クオーター終了時点で同点の場合は「タイブレイクシステム」を適用して延長戦を行う チケット概要 ライスボウルのチケットは11月25日から発売が始まっている。 前売券販売場所 ●Xリーグチケット(楽天チケット) 販売席:外野フィールドビュー席(1塁・3塁)、 1Fスタンダード内野席(1塁・3塁)、バルコニー席食事あり/なし ●チケットぴあ 販売席:パーティーボックス席、L字型プレミアムソファー席、2Fウェルカムフットボール席(自由席)、2F テーブル付きテラス席 富士通フロンティアーズは1塁側。パナソニック インパルスは3塁側となる。 詳細はXリーグの公式サイトへ。