近畿地方は雨の一日 梅雨前線の影響で夜の繁華街も傘の花
梅雨前線が九州南部から関東にかけ停滞した影響で雲が広がり、4日の近畿地方は雨の一日となった。大阪管区気象台によると、大阪市内では最高気温は午後7時までに24.6度にとどまったが、湿度は90%台に達しており、体調管理にも注意が必要だ。 大阪市中央区難波では、休日の土曜日とあって多くの人が買い物などに訪れていたが、夜になっても傘を手に歩いている人の姿が多く見られ、横断歩道などでは色とりどりの「傘の花」が開く様子が見られた。 同気象台によると、5日も梅雨前線の影響で雲が広がり、雨が降る見込みだという。