少女(12)に上半身裸の写真を送らせるなどした罪 広島市立小教諭の男(34)初公判で起訴内容認める 検察「未成年100人以上にダイレクトメッセージを送っていた」と指摘
当時12歳の少女に上半身裸の写真を送らせるなどしたとして、児童買春・児童ポルノ禁止法違反(製造)などの罪に問われた広島市立小学校教諭の男(34)の初公判が26日、広島地方裁判所福山支部で開かれました。 【写真を見る】少女(12)に上半身裸の写真を送らせるなどした罪 広島市立小教諭の男(34)初公判で起訴内容認める 検察「未成年100人以上にダイレクトメッセージを送っていた」と指摘 起訴状などによりますと、男は、少女に対して5月13日から同18日まで、2回にわたり、スマートフォンで上半身裸の写真を撮らせ、送信させるなどしたとされています。 26日に開かれた初公判で、男は起訴内容を認めました。 検察側は、男と少女は去年、SNSで知り合ったと指摘。自身を20代前半と偽り、SNSで高校生や中学生を探し、手当たり「彼氏いるのか」などどダイレクトメッセージを送っていたといいます。検察は、メッセージを送った未成年の少女は100人以上に上ると指摘していました。
中国放送