少女に裸の写真を送らせた罪などに問われている小学校教師の男の初公判が開かれ、男は起訴内容を認めました。 広島市立鈴が峰小学校の教師の男（34）は5月、2回にわたり広島県内に住む12才の少女に上半身裸の画像を携帯に送信させ、保存した罪などに問われています。 初公判で男は起訴内容を認めました。 検察側は「SNSで女子中高生を探し、これまで100人以上と連絡を取り、うち10人に裸の写真などを要求していた」など男のSNSでのやり取りを明らかにしました。 次回の裁判は12月25日に開かれる予定で、別の少女とみだらな行為をした罪などについて審理されます。