【速報】ヤマハのセミオートマ=Y-AMTの搭載車はCP3とCP2! MT-09とMT-07はテッパンか!? さらに250にも?
[本命① MT-09] 解説画像のスイッチボックスと同じだった!
中でもMT-09は有力な状況証拠(?)があり、大本命と思われる。ヤマハヨーロッパが発表した画像によると、スイッチボックスの形状が現行MT-09と同じ(ただしシフトアップ&ダウンなどの各ボタンが追加されてはいる)。 MT-09が備える電子制御との組み合わせに関してもリリースで言及されている。「切り替え可能なライドモード、クルーズコントロール機能と連携して、Y-AMT装備のバイクははあらゆる種類のライディングに合わせて設定できる」とあるのだ。 いずれの電脳もMT-09に搭載済み。スポーツモデルにも適応するシステムだけあって、採用は確実か? もちろんMT-09に搭載されると言うことは、同系のクロスプレーン並列3気筒を搭載するXSR900、XSR900GP、トレーサー9GT/+にも採用拡大が期待できるかもしれない。
[本命② MT-07] 走りに集中でき、大型ビギナーは大歓迎のハズ
同じくクロスプレーン2気筒のMT-07もやはり本命だ。 270度クランクの688ccパラツインは幅広い回転域でリニアにトルクが発生。加えて、圧倒的に軽い183㎏の車体と素直なハンドリングを持ち、幅広いステージで使える。 Y-AMTがあれば、こうしたスポーティさを堅持したまま、よりライディングに集中でき、イージーな走りも手に入る。大型エントリー層に人気の高いMT-07に搭載される可能性は大いにあるだろう。 となれば、同じエンジンを積む派生モデルのXSR700、YZF-R7への搭載も考えられるかも?
[対抗? YZF-R25&MT-25]レブル250にEクラが採用されるならコッチも?
Y-AMTより先に新時代の変速システムとして話題を呼んでいるのがホンダのE-クラッチ。2024年型のCBR650RとCB650Rに搭載されたが、今後はエントリーライダーに人気のレブル250にも採用されるとの噂も。となれば、ヤマハの250ccモデルであるYZF-R25やMT-25への搭載もありえる? フルカウルのYZF-R25と、シリーズ由来のスタイルを持つネイキッドのMT-25は、ともに女性やビギナー層に人気。Y-AMTが搭載されれば、“初めての1台”として一段と支持されるハズだ。