書の達人と卒業記念作品づくり 小学校6年生 岐阜県高山市
高山市の小学校で、書の達人から手ほどきを受けて卒業記念の作品づくりが行われました。 高山市の新宮小学校では、現在の元号「令和」の文字を揮毫したことで知られる、飛騨市出身の書家、茂住青邨さんを講師に、昨年から6年生が書を学び卒業記念となる色紙づくりを、授業の一環で行っています。 この日は6年生61人が参加して、茂住さんから書の基本となる筆の持ち方や腕の使い方、漢字の書き順などを習いました。 児童は色紙に好きな文字や言葉を自由に心を込めて、一文字ずつ書き上げていきました。 最後にオリジナルのはんこをつくり、書の好きな場所に押して作品を完成させていました。