自称"裁判官"の男を缶コーヒー万引き容疑で逮捕 名前確認できるもの所持せず=静岡・浜松中央署
浜松市中央区のコンビニエンスストアで缶コーヒーを盗んだ疑いで、自称・裁判官の男が逮捕されました。 窃盗の疑いで逮捕されたのは、いずれも自称で愛知県名古屋市に住む裁判官の男(36)です。(名前も自称) 警察によりますと、自称・裁判官の男は11月16日午前4時半頃、浜松市中央区板屋町のコンビニエンスストアで、缶コーヒー2本(販売価格計約270円)を盗んだ疑いが持たれています。 コンビニエンスストアの関係者がで不審な男が入店したことに気付き、男が何も買わずに店を出たため店内の防犯カメラを確認したところ、男が商品を手に取ったまま外に出る姿が記録されていたということです。 調べに対し、男は容疑を否認しているということです。 警察によりますと、男は名前や住所などを確認できるものを持っておらず、男が裁判官であることの確認もできていないということです。男の服には汚れなどがみられ、髪などは痛んでいたということです。 警察が男の身元の確認などを進めています。
静岡放送