「See you」「Bye」だけじゃない…別れの挨拶で使えるカジュアルな英会話
人気オンライン英会話スクール講師・mamiさんによるFRaU web連載「シンプルなのに伝わる英会話レッスン」(毎週金曜更新)では、初心者でも覚えやすい簡単フレーズながら確実に伝わる英会話を提案しています。 【写真】グローバル社会で通用する英語力を身につけるために必要なこととは… 別れの挨拶でまず思い浮かぶ英語は、「See you」や「Goodbye」だと思いますが、シチュエーションによってさまざまな表現があります。そこで今回は、親しい人との別れ際に使える英語フレーズを紹介します。 ★mami流・英語を話すときの心得★ 「間違えないように言わなきゃ」と気負う必要は全くありません。一番大事なのは「相手に伝えること」。カタコト英語でも問題ナシ! 「英語がしゃべれないから……」と、困っている外国人を見て見ぬふりせず、積極的に話してみましょう。
別れ際にカジュアルに使える英語表現
友達と別れるときの英語の挨拶が、「See you」や「Bye」のみで終わっていませんか? これら以外にも、会話にバリエーションができるフレーズはたくさんあるんですよ。ネイティブがよく使うものをいくつか紹介していきます。 【1】Gotta go. 「もう行かないと」 【解説】友達と会っているときに、帰る時間が来てしまい、もう行かないといけない、と切り出すときに使えるフレーズです。「I gotta go.」と主語(I)を入れて使うこともあります。この後に「See you(さよなら・またね)」などのフレーズが続くことも多いです。 【2】Bye for now. 「またね」 【解説】友達同士で使われるカジュアルな表現です。これは直訳すると「今のところはさようなら」という意味になり、相手とまたすぐ会うことが前提で使われるフレーズです。「See you later」とニュアンスは似ています。 【3】Keep in touch. 「連絡してね」 【解説】「keep in touch」で「連絡を取り合う」という意味となり、また会いたい相手に対してよく使われる表現です。「Let’s keep in touch(連絡を取り合おう)」も同じシチュエーションでよく使われる表現です。 今週はここまで。mamiさん監修「シンプルなのに伝わる英会話レッスン」は毎週金曜日に更新!
mami(オンライン英会話スクール講師)