リヴァプール、ストライカー補強の候補にジョアン・ペドロが浮上 一方、スロット監督は以前、ヌニェスを信頼する発言も……
引き出しが多い才能豊かな選手
リヴァプールの補強に関する新たな情報が舞い込んだ。 『TEAM TALK』によると、目立った活躍が見せられていないダルウィン・ヌニェスの代わりとなるストライカーとして、ブライトンのジョアン・ペドロが候補に浮上したという。 ペドロは、トップ下から最前線まで幅広い役割をこなし、昨夏ワトフォードからブライトンに加入した。ここまでブライトンで通算24ゴールの数字を残し、足下の技術の高さを見せつけている。今年10月初旬には、『The Athletic』がペドロの重要性を説き、彼が得点した場合は、ブライトンの勝率が75%を誇り、ペドロ不在のゲームでは27%まで下がると紹介したほど。 ただリヴァプールのストライカー補強に関しては、他にもインテルのFWマーカス・テュラムやフランクフルトのオマル・マルムシュなども候補にあがっているようだ。 アルネ・スロット監督は、今年9月の時点でヌニェスに対し「彼には大きな信頼が寄せられている。まだ多くの試合が行われなければならないし、ダーウィンを評価するには十分な時間がある。彼が成長しているかどうか、どのように成長しているのか、そしてクラブのために特別なことができるかどうか」と語っていることから、即座に代わりを必要としているようには思えない。 果たしてリヴァプールは新たなストライカーの補強に動くのか、そして本当にペドロを選ぶのか、今後の動向に注目だ。
構成/ザ・ワールド編集部