ベントレー新型「コンチネンタルGTスピード」の生産1号車が完成! 創始者の誕生日にラインオフ…本社で永久保存される予定です
AMWノミカタ
いよいよ新型コンチネンタルGTスピードの顧客向け車両の生産が開始する。顧客向け車両の前に作られたこの第1号車は、明るいトルマリングリーンでペイントされ、著名なベントレーグリーンを現代的に解釈したものと説明されている。 ベントレーがル・マン24時間レースで活躍していた時代のイギリスのレースカーはもう少し深い「ブリティッシュ レーシング グリーン」で塗られていると思われがちだが、たとえば1928年にル・マン24時間レースでで優勝した4.5Lの通称「オールド マザー ガン」と呼ばれるモデルは、トルマリングリーンに似た明るい若草色でペイントされていた。 このトルマリングリーンが明確に「オールド マザー ガン」のカラーにインスパイアされたカラーとは語られていないが、そんな歴史のつながりを想像するのも楽しいものである。
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