侍ジャパン・栗原陵矢、決勝点 死球からスタメン復帰「最後に打ててよかった」ソフトバンク同僚モイネロから犠牲フライ【プレミア12】
◇17日 「ラグザス presents 第3回 プレミア12」 1次リーグ 日本7―6キューバ(台湾・天母) 日本がキューバに競り勝ち、開幕4連勝でB組1位が確定し、21日から東京ドームで始まる2次リーグ進出が決まった。 激戦に終止符を打ったのは栗原陵矢内野手(ソフトバンク)だった。7回に同点に追いつかれて迎えた8回2死一、三塁。 ソフトバンクの同僚であるキューバ・モイネロに対してフルカウントから勝ち越しの左犠飛を放った。 右腕に死球を受けた影響で16日の台湾戦を欠場。スタメン復帰した一戦で値千金の仕事をこなしたヒーローは「いつもと変わらずやりました。うまく結果が出なかったので不安もあったけど最後に打ててよかった」と声を弾ませた。
中日スポーツ