【ラグビー日本代表】立川理道主将が欧州遠征から離脱…9日フランス戦で足を痛めて途中交代
日本ラグビー協会は11日、SO立川理道主将(34=東京ベイ)が「コンディションの都合」で欧州遠征(リポビタンDツアー2024)から離脱したと発表した。 9日のフランス戦は、12―52で日本が敗戦。立川は0―38で迎えた後半10分にトライを決めて存在感を示したが、この直後に足を引きずって負傷交代していた。 試合後、エディー・ジョーンズ・ヘッドコーチは「筋肉系のケガ」と説明。次戦のウルグアイ戦(16日、フランス・シャンベリー)については「出場(の可能性)は薄いと思う」と欠場を示唆していた。離脱となったため、その次のイングランド戦(24日、英国・トゥイッケナム)も欠場となる。現状、追加招集は未定となっている。