ウーデゴーにイサクをマークさせるのは理解できない…… 失点でアーセナルセットプレイコーチに批判
ファーストレグで敗れたアーセナル
アーセナルはカラバオ杯準決勝でニューカッスルと対戦したが、ファーストレグを0-2と敗戦した。前半にガブリエウ・マルティネッリがビッグチャンスを逸し、逆にセットプレイの流れからアレクサンデル・イサクに先制点を決められる。後半にもアンソニー・ゴードンにゴールを許した。 [動画]抜け目ない2得点でアーセナルを下したニューカッスル ジェイミー・レドナップ氏は『sky sports』で、先制点の場面でアーセナルのセットプレイコーチ、ニコラ・ジョバーを批判している。「アーセナルのセットプレイコーチは高く評価されているが、明らかに守備のコーチはやっていないようだ」と同氏は語った。 レドナップ氏は、得点の場面でイサクのマークについていたのがマルティン・ウーデゴーだったことを疑問視している。 「彼(イサク)は本当に良いポジションにつけている。イサクを見ればわかるが、彼はウーデゴーの反対側にいる。誰かが責任をとらなければならない」 「ニューカッスルがビッグチームなのは知っているが、アーセナルもビッグチームだ。国内最高のセンターフォワードにあんなに広いスペースを与えるなんて。私にはナンセンスに思える」 ファーストレグをホームで落としたアーセナル。セカンドレグは2点のビハインドを負った状態で敵地での対戦となり、非常に厳しい状況となった。
構成/ザ・ワールド編集部
【関連記事】
- イサクが2ゴールに絡む活躍!ニューカッスルがアーセナルに先勝 カラバオカップ準決勝1stレグ
- 今季のサラーは31ゴール13アシスト記録した2013-14シーズンのルイス・スアレスをも超えている? すでに18ゴール13アシストと手がつけられず
- リール行きが決まりかけていた中でのアーセナル移籍「電話も何もなかった」 アーセナルにとって大失敗となった元韓国代表FWの補強
- ホワイト、冨安らDFの負傷者続出もリードを守れない原因の1つ すでに7つも引き分けがあるアーセナルは優勝争いに生き残れるか
- 2025年、サッカー界のNewスターになるのは誰だ ビッグクラブ行きあり得るマルムシュ、スビメンディ、ニコ・パスら主役候補たち