センバツ出場の宇治山田商、津田学園、菰野、尾鷲などが16強入り!昴学園は初戦敗退【2024夏の甲子園・三重】
2024年度の第106回全国高校野球選手権三重大会は19日、2回戦8試合が行われ、シード6校で明暗が分かれた。 【トーナメント表】三重大会 結果一覧 第1シードの津田学園は、松阪商に5対0で完封勝ちし、第2シードの菰野は、桑名西に5対2で逆転勝ちした。センバツ出場の第4シード・宇治山田商は、8対0の7回コールドで津を破り、第5シードの三重も、12対0の6回コールドで相可を下した。 その一方で、春4強の第3シードの昴学園は、海星に1対2で惜敗。2018年に白山を甲子園に導いた東拓司監督の采配が注目をされたが、夏の甲子園11回出場の海星の前に、初戦で姿を消した。第5シードの皇學館も、2対3で高田に競り負けた。 その他、1回戦で昨夏代表のいなべ総合を破った尾鷲、高田、暁が16強入りした。 20日も2回戦8試合が行われ、ベスト16が出そろう。