“ChatGPTが台本を作るラジオ番組”「エバンジェリストスクール」公開収録を実施! 生成AIで作成した絵画の優秀作品は?
エバンジェリストの西脇資哲(にしわき・もとあき)がパーソナリティをつとめ、中国・上海出身の歌手Liyuu(リーユウ)がアシスタントを担当するTOKYO FMのラジオ番組「セブン銀行 presents エバンジェリストスクール!」(毎週金曜12:30~12:55)。 この記事では、10月25日(金)に放送された公開収録イベント「エバンジェリストスクール!秋の特別講習 ~Liyuu画伯と白昼の展覧会~」の模様をお届けします。
当番組では、対話型AIチャットサービス「ChatGPT」が番組台本を構成。西脇が最新のITトレンド、ビジネススキルを伝授します。さらに、「あったらいいな」なサービスや商品をみんなで創造して一緒に学んでいきます。 今回の放送は、東京・渋谷で10月19日(土)、20日(日)に開催したイベント「TOKYO FM リスナー感謝祭 in 渋谷音楽祭2024」内でおこなわれた当番組の公開収録イベント「セブン銀行 presents エバンジェリストスクール!」(10月20日(日)開催)の模様をオンエアしました。
◆リスナーが制作した生成AI画像を巨大スクリーンで発表!
当番組2回目となる公開収録のテーマは「秋の特別講習 ~Liyuu画伯と白昼の展覧会~」。7月よりスタートしたコーナー「エバスク★誰でも画伯」と関連したタイトルとなりました。
「誰でも画伯」は、“ラジオ番組に生成AIで作成した画像を投稿する”という常識を超えたコーナーです。生成AIを使用すると、未経験の人でも誰でも簡単に”画伯”と呼ばれるくらいの名画を描くことができます。 当コーナーでは毎回テーマを決めて、リスナーからプロンプト(※ユーザーが入力する単語・文章のこと)を募り、遊びながら生成AIを学んでいきます。
今回の公開収録イベントでは、第3回「誰でも画伯」(テーマ「プール」と「スーパーマーケット」)の優秀者を発表しました。会場内に設置された巨大LEDスクリーンで、さまざまなプロンプトによって生成されたAI画像を公開。第3回「誰でも画伯」では2名の優秀者が選ばれました。 1人目の優秀者に選ばれたのは「あつしさん」。