アザラシの「#ポヨンポヨン合戦」って何!?たった一つの投稿が日本全国の水族館を巻き込む展開に!“迫り来る癒やし”が大反響
「#ポヨンポヨン合戦」ネーミングの影に“ハンバーガー好き館長”
「#ポヨンポヨン合戦」名前の由来について聞いてみると… 伊勢シーパラダイス担当者: 「ポヨンポヨン」と言うネーミングは、好奇心をくすぐるかわいい表現であり、何よりもアザラシの歩き方を上手く表現した日本語らしい表現だと思ったので付けました。 また、「合戦」というフレーズは、ハンバーガー好きの館長が、秋はどこのお店も「月見バーガー」を出しているのに対し、「どこもかしこも月見バーガー合戦やな!」と突っ込んだつぶやきから思いつきました。 なんとハンバーガー好き館長のつぶやきが、一大現象に一役買っていたそう! さらに、投稿をするにあたり実は裏で他の水族館などにも企画を提案していたことを明かしてくれました。 伊勢シーパラダイス担当者: どうせ投稿するならもっと多くの園館さんが参加してくれた方が盛り上がって面白いのではないかと思い、スタッフ同士繋がりのある関東の水族館に提案したところ、それは面白いということでSNSにあげてくれそうな15の園館さんに声をかけていただきました。 こうして「#ポヨンポヨン合戦」の波は全国に広がり、多くの動画が投稿され、このハッシュタグを見た人からは「癒やししか存在しないタグなので万人におすすめしたい」「素晴らしいタグだわ」「この世の幸せが詰まったハッシュタグ 」など多くの反響が寄せられています。 伊勢シーパラダイスの担当者もこのような反響が寄せられていることに対し、「我々が予想していた以上に多くの方に投稿を見てもらえていることに、正直びっくりしています。」とコメント。 さらに「この投稿が全国の動物園や水族館の飼育動物に興味を持っていただけるきっかけになってほしいということが一番です。ブームで終わるのではなく、最終的には野生動物たちの環境保全に繋がっていくことが大事だと考えています。そのために、こういった全国の園館を巻き込んだ取り組みをSNSやメディアを通して発信していき、認知や直接的な活動に繋げていきたいです。」と今後への展望も語りました。
めざましmedia編集部