地球を愛する人々が集うラウンジ 「SANU NOWHERE」 が中目黒にオープン
タコス、ワイン、コーヒー、そして映画と音楽。
都市から自然に繰り返し通い、暮らしを営むライフスタイルを提案するメンバーシップ制セカンドホームサービス 「SANU 2nd Home」 を展開する株式会社Sanuは、2024年9月 東京・中目黒に地球を愛する人々が集うラウンジ 「SANU NOWHERE (サヌ ノーウェア)」 をオープンした。 東京初出店となるタコスとナチュールワインを楽しめるレストラン 「SANBARCO (サンバルコ)」 と、フェアトレードで原産地と日本を繋ぐ 「ONIBUS COFFEE (オニバスコーヒー)」 も同時にオープン。昼はONIBUS COFFEE、夜はSANBARCOが営業するほか、広く街にひらいたラウンジ空間として、自然を題材にした映像と心地よい音楽が流れ、日本中や世界中の海、山、川に想いを馳せる時間を提供する。 ワイン、タコス、コーヒー、映画、音楽などを楽しみながら、一人でしっとり、家族とゆっくり、仲間とわいわいと、それぞれのスタイルで過ごすことができそうだ。週末には、自然を題材とした映画の上映や音楽イベントも開催されるという。
東京にいながら、自然の息吹を感じる空間
施工を担当したのは、武田清明建築設計事務所/Yard Works。NOWHEREのデザインテーマである 「地球の質量を感じる」 を表現するため、エントランス、ラウンジには日本各地から集められた大きな自然岩 「大地のかけら」 を設置。 また、これらの巨石を囲む植栽は、北半球の大木、乾燥帯の風景、湿潤な里山など、大地の多様な表情を表現。東京にいながら、遠く離れた地で流れる時間に想いを馳せ、「地球を感じる場所」 を目指した。
日本のスペシャルティコーヒーシーンを牽引する 「ONIBUS COFFEE」
「コーヒーで、街と暮らしを豊かにする」 を掲げ、日常に溶け込む一杯を提供するコーヒーショップ、ONIBUS COFFEE。豆の買い付けから焙煎まで一貫して取り組み、サステナビリティとトレーサビリティを重視したスペシャルティコーヒーを提供する。 気温や湿度、豆の密度、含水量など、その日の条件に応じた最適な焙煎で、毎日飲んでも美味しいと感じられる味わいと品質を楽しむことができる。