植草克秀「やっぱり僕はここが大好き」クリスマスディナーショーでファンに計29曲プレゼント 25年12月で少年隊デビュー40周年「3人でやれたら」
歌手、植草克秀(58)が25日、東京・文京区の東京ドームホテルでディナーショーを行った。 ステージに登場すると大歓声で迎えられ、「メリークリスマス!」とあいさつ。2021年に同所で行ったディナーショーが古巣事務所から独立後の初ステージで「やっぱり僕はここが大好き。ホッとする。今日はみんなで楽しみましょう」と呼び掛け、乾杯した。 中盤には黒いサンタ衣装で登場。ゲストの元光GENJI・山本淳一(52)が赤、佐藤寛之(54)が青の衣装で「だから、俺がブラックサンタになっちゃったんだよ」とボヤきつつ、少年隊の「Season of Love」、山下達郎(71)の「クリスマス・イブ」をメドレーで披露して沸かせた。 他にソロ曲「Polaris」、少年隊の「湾岸スキーヤー」「星屑のスパンコール」など計29曲のクリスマスプレゼントをファンに届けた。 サンケイスポーツの取材に応じた植草は「クリスマスにディナーショーができて、ファンの皆さんに会えて幸せ」と感謝。「今年はテレビ番組にも出たりして忙しかった。来年も、この流れで仕事がしたい」と意欲を見せた。 2025年12月には、少年隊として「仮面舞踏会」でデビューしてから40周年を迎える。「もちろん節目に(メンバーの錦織一清や東山紀之氏と)3人でやれたらいいけど、いつでも思いがあれば、できると思っている」と〝その日〟へと突き進む。(渡邉尚伸)