世界初の技術で魚のおいしさを可視化!?元金融マンがソフトバンクとタッグ!数字で読み解く“養殖マダイ”の可能性
石若さん: 「品質規格を導入することでおいしい魚の平均値を上げたいなと。日本の魚のおいしさをちゃんとここで証明します」
例えば、これまでおよそ10分かけて数えていたいけすの中の魚の数も…シミュレーションを使えば、たった10秒で正確に数えることができるように。 また、いけすの中にカメラを設置しAIが魚の成長を管理、より効率の良い養殖が可能になるといいます。
赤坂さん: 「環境が変わってしまって(海に)いる魚が変わってきているのもある。飼いやすかった魚の養殖がなかなか難しい状況になってきています。タイの丈夫さであったり、タイだからこそできるサステナブルがあると思っていて。世界中で愛される魚になってほしい」 日本一の産地を守っていくために。養殖マダイへの挑戦は続きます。