渋野日向子、地元・岡山でソフトボール大会を主催 始球式で東京五輪金メダリストとガチ対決
女子ゴルフの渋野日向子(26)=サントリー=が主催した「渋野日向子杯 第3回岡山県小学生ソフトボール大会」の決勝大会が22日、岡山県野球場で開幕した。 【写真】渋野日向子と石川遼のツーショット。シンデレラと王子が初競演 渋野は8歳からゴルフと並行してソフトボールを始め、エース&4番で活躍。開会式では「主催者自身もすごく楽しみに今日を待っていました。けがをしないようにして、楽しんでプレーしてください」とあいさつした。 始球式ではマウンドに上がり、2021年東京五輪ソフトボールで金メダルを獲得し、今季限りで現役引退した原田のどかさん(33)、山田恵里さん(40)の2人と真剣勝負で対戦。原田さんを中飛、山田さんを一ゴロに1球で仕留め、両手を高く突き上げて喜んだ。 大会には男女混合16チーム、女子4チームの計20チームが参加。21日に予選と準決勝を行い、この日は決勝が行われた。試合前にはスナッグゴルフ教室も実施され、地元の子供たちは大喜びだった。