『笑うマトリョーシカ』第2話で早くも“大きな事件”が? 水川あさみらが意味深なコメント
TBS金曜ドラマ『笑うマトリョーシカ』第2話の放送前に水川あさみ、玉山鉄二、櫻井翔からコメントが寄せられた。 【写真】第2話先行場面カット 早見和真の同名小説を実写化する本作は、人間の欲望と謎が絡み合うヒューマン政治サスペンス。 脚本は、『ACMA:GAME アクマゲーム』(日本テレビ系)、『ROOKIES』(TBS系)などのいずみ吉紘と、『うちの弁護士は手がかかる』(フジテレビ系)などの神田優が担当。TBSドラマ『夕暮れに、手をつなぐ』『危険なビーナス』などを手がけた橋本芙美がプロデューサーを務める。 主人公の敏腕新聞記者・道上香苗を水川あさみ、未来の総理候補ともいわれる若き人気政治家・清家一郎を櫻井翔、そして、清家と奇妙な関係を築いている政務秘書官・鈴木俊哉を玉山鉄二が演じる。そのほか、丸山智己、和田正人、渡辺大、曽田陵介、渡辺いっけい、加藤雅也、筒井真理子、高岡早紀、青木柚、西山潤、濱尾ノリタカがキャストに名を連ねている。 第1話では、清家(櫻井翔)が道上(水川あさみ)に告げた「これからも僕を見ていてくださいね」という意味深なセリフをめぐってSNSでは多数の考察が集まった。 7月5日に放送される第2話では、道上が清家のもとを訪れようとした矢先、道上の部屋に何者かが侵入し荒らされる事件が発生する。盗られたのはBG株事件に関する道上の父・兼髙(渡辺いっけい)の資料や取材ノートのみ。道上はますます鈴木(玉山鉄二)に対する疑惑を深めていくのだった。そんな中、道上は清家の自叙伝『悲願』で清家がかつて私設秘書を務めていた代議士・武智(小木茂光)もまた、兼髙と同じく不慮の交通事故で命を落としていたことを知る。おまけに武智の死後、清家は彼の地盤を引き継ぎ、27歳の若さで初当選していて……。 水川は第2話について、「びっくりするような大きな事件が起きるんです。2話はそれが肝ですね」と意味深なコメントをすると、玉山も、「僕としては『え、早くない?』という感じだったのですが、これ以上は言えません……!」と続く。 櫻井は「鈴木に対する清家の強い思いが描かれるシーンもあるので、清家と鈴木の信頼関係の太さというのを感じてもらえればと思います」と注目ポイントをあげた。 コメント ●水川あさみ 1話で道上は「鈴木が清家を操っているのではないか」「父の事故も全部鈴木に仕組まれたのではないか」という見立てをしますが、2話ではその疑いがさらに深くなっていきます。いろいろな場所に取材に行って、鈴木がこれだけ怪しいんだということを清家に話して、同意を求めにいくような展開もあります。 そんな中、びっくりするような大きな事件が起きるんです。2話はそれが肝ですね。そこで話の展開が大きく変わっていきます。ぜひお楽しみください。 ●玉山鉄二 鈴木は完全に道上に怪しまれている状況ですが、2話ではさらに疑われます(笑)。そんな道上の存在を警戒して、道上の影響を受けた清家のことを追及したりもする。「あいつは只者ではない」という目線で、道上と向き合っていきます。あとは水川さんも言っていますが、2話にしてすごい事件が起こります。僕としては「え、早くない?」という感じだったのですが、これ以上は言えません……!一体何が起こるのか、 楽しみに見ていただけたらと思います。 ●櫻井翔 清家の元恋人が出てくるということで回想シーンも多く、現在と過去を行ったり来たりするので、そこに色々なヒントが隠されているかも。過去のあの出来事が現在のここにつながっているのか!ということもあると思うので、じっくり見ていただきたいです。あとは鈴木に対する清家の強い思いが描かれるシーンもあるので、清家と鈴木の信頼関係の太さというのを感じてもらえればと思います。
リアルサウンド編集部