幕末から昭和初期の洋風建築を特集 ノスタルジックな街並み紹介『ことりっぷマガジン Vol.42 2024夏』
この秋、クラシカルな街並みを巡る旅を提案する『ことりっぷマガジン Vol.42 2024秋』が9月10日に発売される。この号では、幕末から昭和初期に建てられた洋風建築が残る日本各地の街を特集している。 【写真】クラシカルな秋の京都など、魅力にあふれた洋風建築やノスタルジックな街並みなど紹介する中面 昭文社ホールディングスとその子会社である昭文社が発行するこの季刊誌は、2014年の創刊以来、旅の魅力を伝えてきた。今回のテーマ「クラシカルな街へ」では、京都、東京、会津若松、川越、敦賀、倉敷、門司港など、ノスタルジックな雰囲気が漂う街を紹介。これらの街には、当時の建築様式がそのまま残り、現代的なリノベーションを施されたカフェやホテルが点在している。 京都では、明治から昭和初期にかけて建てられた洋風建築を特集。大山崎山荘や京都府庁など、歴史的価値の高い建物を紹介している。また、東京ではアール・デコの美術館やカフェ、帝国ホテル東京など、西洋建築の発祥地を巡る旅が提案されている。そのほか、川越の「りそな コエドテラス」や倉敷の白壁の町並み、門司港のレトロな街並みなども取り上げられている。 『ことりっぷマガジン Vol.42 2024秋』は、全国の主要書店やことりっぷオンラインストアで購入可能。本誌を参考に、この秋、少しおしゃれをしてクラシカルな街へ出かけてみてはいかがだろう。
リアルサウンド ブック編集部