【徳山ボート】清水愛海 前節デビュー初Vで勢い「何回も優勝したい気持ちになった」
ボートレース徳山の「BTS田布施開設8周年記念マクール杯争奪男女W優勝戦」が17日に開幕した。 清水愛海(25=山口)は前走の下関でデビュー初V。「エンジンのおかげ。水神祭では同期と先輩たちが一緒に飛び込んでくれて、うれしかった。何回も優勝したい気持ちになりました」と笑顔で振り返る。 2025年前期適用勝率6・36で1月からはA1初昇格。127期の養成所チャンプが、いよいよ本格化の兆しだ。 初日4Rは3コースからまくって1着、後半9Rは2コースから4着の船出。相棒の38号機は近況、平凡な動きで「乗り心地は良くなっていたけど、エンジンに力がないのか伸びられている気がする。前節が出てたのもあるけど…」と舟足は中堅いっぱいの様子。レース後はペラ調整で上積みを図っていた。
東スポWEB