たったこれだけでQOLが爆上がり! 自宅のリフォームアイデア7選
4. プログラム式サーモスタットを使う
一定のタイミングで室温を上げ下げするようプログラムできるサーモスタットはたいてい、光熱費に与える効果で、その良し悪しが判断されます。ですが、別の角度から判断することも可能です。住む人のバイオリズムに合わせて室温を調節できれば、住み心地はもっとよくなります。 日中に体温が上下しやすいタイプの人や、一晩中寝汗をかく「ホットスリーパー」なら、プログラム可能なサーモスタットに十分な効果が期待できるでしょう。
5. プライバシーを確保できるフェンスや垣根を設置する
「良い垣根が、良い隣人をつくる」とは使い古されたことわざですが、これは本当です。たとえ隣人との関係が良好でも、常にそうとはかぎりません。 目隠しとなる垣根や塀を設置して、プライバシーが確保される区切られた屋外空間を作っておくことは、美観や安全性、快適さという点でメリットがあります。 垣根や塀に関して多くの人が見落としがちな点は、それらがあることで、自分の空間をコントロールできるようになることです。隣人との交流は、あなたがそうしたいと思ったときにだけおこなえばいいのです。
6. パティオやデッキに屋根をつける
屋外スペースは素晴らしいものです。屋外で過ごすことには、心身ともにいろいろなメリットがありますから。そしてその屋外スペースを、よく晴れた日にしか使っていないとしたら、もったいないことです。 屋外スペースですることはバーベキューぐらいだという場合でも、デッキやパティオに屋根をつければ、その使い道は一気に広がり、外に出て新鮮な空気を吸う時間が増えます。
7. 収納スペースをつくる
生活空間を片付けることは、うつ病を乗り越えようとしている人にとっての第一歩である場合が多いのですが、それにはもっともな理由があります。生活空間を整理整頓すると、気分が向上し、思考が明確になり、不安が和らぐのです。 整理整頓がもたらしてくれるこの至福に向かうためには、まずは、雑多なものすべてをしまっておく場所が必要になります。リフォームで収納スペースを新たにつくれば、メンタルヘルスが改善され、QOLも高くなるはずです。
ガリレオ