元バレーボール女子日本代表の栗原恵さん

元バレーボール女子日本代表の栗原恵さん（40）が結婚と第1子を妊娠したことを18日、所属事務所「LDH JAPAN」の公式サイトや自身のSNSで発表した。 公式サイトでは、「この度、モデル兼フォトグラファーのKoukiさんと結婚することを報告させていただきます。お互いに支え合いながら温かい家庭を築いていけたらと思います。また、お腹には新しい命を授かることができました。安定期に入りましたので、喜びと共に皆様にご報告させていただきます」と伝え、「日頃から応援してくださっている皆様、仕事も含め支えてくださる多くの方々に感謝し日々精進してまいります。どうぞ温かい目で見守っていただけますと幸いです。今後ともよろしくお願い申し上げます」とつづった。 また、SNSではお相手とのツーショットをアップ。少し膨らんだ栗原さんのお腹に2人が手を当てるショットや、笑顔を見せるショットなどを公開し、「この度、兼ねてよりお付き合いしている方と結婚いたします。お互いに支え合いながら温かい家庭を築いていけたらと思います」と思いを記した。 ■栗原　恵（くりはら・めぐみ） 1984（昭和59）年7月31日生まれ、広島・江田島市出身。小4でバレーボールを始める。山口・三田尻女高（現誠英高）1年時にインターハイ、国体、春高優勝の高校3冠を達成し、在学中に日本代表へ選出。2003年にVリーグ（当時）のNECに入団。04年にパイオニアへ移籍。ロシアリーグのカザニ移籍などを経て、18年JT入りし、19年に現役引退。五輪は04年アテネ、08年北京大会に出場。10年の世界選手権では銅メダル獲得に貢献。「プリンセス・メグ」の愛称で親しまれた。