【あずさ賞】武豊騎手と新コンビのサブマリーナが1番人気に応え快勝
5月11日の京都9Rで行われたあずさ賞(3歳1勝クラス、芝2000メートル、馬齢、11頭立て)は、武豊騎手との新コンビで挑んだサブマリーナ(牡、栗東・庄野靖志厩舎)が中団追走から直線で鋭く追い込み快勝。単勝1.9倍の1番人気に応え、オープン入りを果たした。タイムは1分58秒0(良)。 2番人気のインファイターは、好位追走から直線で一度は抜け出したものの、ゴール前で勝ち馬に捕まり1/2馬身差の2着。さらに5馬身差の3着には、先手を奪ったジェロニモス(8番人気)が粘り込んだ。 サブマリーナは、父スワーヴリチャード、母ヒシサブリナ、母の父Bernardiniという血統。通算成績は3戦2勝。 ◆武豊騎手(1着 サブマリーナ)「レース前はテンションが高かったが、レースは落ち着いて走れました。最後の脚はなかなかいいですね。切れますね」 ◆庄野靖志調教師(同)「上がり3ハロン33秒7は速いですね。軽い馬場もあっているんじゃないですか。テンションが高いですけど、落ち着きが出てくればいいですね」