長瀬智也さんがビンテージアメリカンのレースを続ける思い「誰かの趣味や、人生の良い時間を過ごすきっかけになったら」
最後に、富士スピードウェイの好きなところを挙げてもらうと「やっぱり1.4kmのストレートですね。高速だからリスクも大きい、でもやめられないというのは魅力があるコースだと思います。それに子供のころからF1などで馴染んでいるし、富士はバイク乗りの思いが詰まっている気がします。AVCCとMAXのレースは筑波と富士だけなので親しみも自然とわいてきます」 なお、先述の通り長瀬さんは11月10日に筑波サーキットで開催されるレースにも出場予定です。『AVCC』ではビンテージハーレー、『MAXクラス』ではバガーレーサーで参戦する模様。長瀬さんの応援はもとより、バイクのレース観戦はとても楽しいものなので、ぜひ足を運んでみて下さい! レポート●石橋 寛 写真●石橋 寛/モーターサイクリスト編集部 編集●上野茂岐