韓国・橋の下で生活のホームレス「うるさくて眠れない」走行中の車に石…フロントガラス破損、実刑
【11月20日 KOREA WAVE】韓国・大田（テジョン）地裁は、車の音がうるさくて眠れないとして走行中の車に石を投げ、車両を破損させたホームレスの男性被告（53）に懲役1年の実刑判決を下した。 判決によると、事件は9月4日午後11時20分ごろ、大田市内で発生。被告が道路を走行中の車両に石を投げ、車のフロントガラスやバンパーなどを破損させた。4台が被害を受け、損害額は約472万ウォン（約51万9000円）に上った。 被告は近くの橋の下で生活しており「車の騒音で寝られなかったため石を投げた」と供述した。 地裁は、被告が過ちを認めて反省していることや、被害者の一部が処罰を望んでいないことを考慮したが、人命に重大な危険を及ぼす行為だとして厳罰を言い渡した。 （c）KOREA WAVE/AFPBB News
KOREA WAVE
