名古屋、鳥栖からMF菊地泰智を完全移籍で獲得！ 背番号は『33』に「強い覚悟を持ってきました」
名古屋グランパスは22日、サガン鳥栖からMF菊地泰智を完全移籍で獲得したことを発表した。背番号は『33』となる。 1999年5月7日生まれの菊地は現在25歳。流通経済大付属柏高校から流通経済大学を経て、2022年にサガン鳥栖でプロキャリアを始めた。長短のパスが魅力のレフティーは、ルーキーイヤーから公式戦32試合に出場。今シーズンは、ここまで公式戦24試合でプレーしていた。 まず、サガン鳥栖退団に伴い、菊地はクラブ公式サイトにてコメントを残している。 「まずは、プロとしてのキャリアをスタートさせてくれたサガン鳥栖の一員として闘えたこと、本当に誇りに思います。そして、サガン鳥栖に関わる全ての方々、2年半どんな時も共に闘っていただき本当に感謝しています。ありがとうございました」 名古屋グランパスに加入する菊地は、クラブ公式サイトにてコメントを残している。 「名古屋グランパスに関わる皆さん、ファン、サポーターのみなさん、サガン鳥栖から完全移籍で加入しました菊地泰智です。強い覚悟を持ってきました。名古屋グランパスの勝利のために全力で闘います。応援よろしくお願いします！」 レンタル復帰のMF重廣卓也とFW相馬勇紀に続く、今夏3人目の新戦力として迎えられた菊地は、25日にチームに合流する予定だ。
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