イオンかのやショッピングセンターに潜入!地域密着型の新しいイオンを一足早く体感! 鹿児島・鹿屋市
鹿児島テレビ
11月21日、大隅初となるイオンショッピングセンターが鹿児島県鹿屋市にオープンします。 どんな店舗が入るのかオープン前の店内を特別に取材させてもらいました。 地域密着型の新しいイオンのカタチとは? オープンまで1週間を切った「イオンかのやショッピングセンター」。 2022年9月に閉店したプラッセだいわ鹿屋店を大規模改修! 地上3階建て、延べ床面積は2万5000平方メートル余りで、現在、急ピッチで準備が進められています。 コンセプトは「イオンがつくる、かのやのあたらしい『カタチ』」。 今回、KTSはオープン前の店舗に特別に潜入! そこでは、今まで鹿屋になかったものがたくさん発見できました。 目玉の一つとなるのが、2階のフロアのほぼ全てを使って展開する、九州初出店のセレクトブランド「tototKYUSHU」です。 ここでは今週から商品の陳列が始まり大忙し! 衣類を中心に幅広い商品を取り扱います。 例えば、こちらのコーナーは韓国がテーマ。 お菓子やコスメを始め洋服も韓国っぽさを意識していて、若い女性に人気が出そうです。 キッズコーナーも見逃せません。 専門のおもちゃ屋さんがない鹿屋市ですが、この品ぞろえなら、欲しかったあのおもちゃも手に入りそうです。 イオン九州 衣料・住居余暇コーディネーター部 古川憲部長 「真ん中に『ふらっとらうんじ』というラウンジがあって、ふらっと、買い物をするつもりがなくても、宝探しをするような感じで立ち寄ってほしい」 一方、食料品、日用品売り場では鹿児島ならではの商品が並びます。 オープンにあたって地元企業約300社と新規契約。 醤油などの調味料はもちろん、冷凍食品のコーナーでは鹿児島でおなじみのダンケンのベーグルなども取り扱います。 そして鹿屋といえば、海上自衛隊鹿屋航空基地。 Tシャツやレトルトカレーなど、自衛隊グッズも並びます。 さらにオープニングセールでは、大隅ならではの商品を多数用意! まずは、垂水産のカンパチ! 鹿屋支局・吉留李奈リポーター 「脂がのってて、新鮮でとっても美味しいです!」 続いて、温泉水を飲んで育った豚のお肉で作ったハンバーグ! 吉留リポーター 「これが、お家で湯せんで食べられて、いろいろな味があるってとても嬉しいですね」 さらに鹿屋産の牛乳で作ったチーズ! 大隅が食の宝庫だと改めて実感しました。 そんな私がとても驚いたのが「室内遊園地」です。 体を思いっきり使って遊べる遊具がたくさん並びます。 さらに利用料を払えば使い放題というゲーム機の数々にー 子供が喜ぶ乗り物も。 約100種類の衣装と本格的なスタジオを備えたこちらのコーナーは、年賀状用の写真撮影にもぴったりです。 このようにイオン直営の売り場のほか、鹿屋初登場となる6店舗を含めた20の店舗が専門店として入店。 このうち大隅初となる「無印良品」は県内最大規模の売り場面積を誇り、オープン記念には限定商品も並ぶそうです。 イオンかのやショッピングセンター・西友和店長 「コンセプトはイオンがつくる鹿屋の新しいカタチ。『便利さ』『しあわせ』『楽しさ』『絆』の4つ。『絆』を大事にしていきたい」 その言葉通り、大切にしているのは地元とのつながりです。 敷地内には鹿屋市の花であるバラを植栽。 また、オープンの日にあわせて、新たに地域連携協定も締結予定で、西店長自身も地元の通り会に入会し、町内会の夏祭りの会場として駐車場を使ってもらうことを検討しています。 西友和店長 「今、陳列がピークに達していて、21日のオープンに間に合うようしっかりやっているので、ぜひお越し下さい」 イオンかのやショッピングセンターは21日にいよいよオープンです。
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