Travis Japan 川島如恵留「一番ほしかった言葉」加藤シゲアキからの初著書への帯文に歓喜!”次回作”の構想も
川島如恵留(Travis Japan)さんが11月22日、自身初のエッセイ集 『アイドルのフィルター』(幻冬舎)の刊行記念プレス取材会に登場しました。 【写真】記者の質問に丁寧に答える、川島如恵留の写真を見る アイドルとしてきらびやかなパフォーマンスを披露する一方、クイズ好き、宅地建物取引士をはじめとした資格マニアという一面もある川島さん。 初の著書・全編書下ろしとなった本作は、日常生活での出来事や発見を独自の感性でつづっており、撮りおろし写真やオフショットも収録されています。 本書には、NEWSの加藤シゲアキさんから帯文が寄せられており、「人間離れした宙返りでファンを魅了するこのアイドルは、悩み、考え、葛藤し、笑顔を向けている。川島如恵留はあまりにも人間だ。」と書かれています。 川島さんは、「僕が一番ほしかった言葉をくださいました。先輩で作家でもあるシゲくん(加藤さん)の言葉が、僕の人生を何度も変えてくれました。宅建を受験しようと決めたのもシゲくんの言葉があったから。今回も、僕が思いつかなかった言葉を的確に表現してくれて、うれしい」と喜びを口にしました。
2024年を漢字で表すと「初」
Travis Japanのメンバーは、まだ本作を読んでいないそうで、「たぶん渡しても読んでくれるかどうか怪しいですね。写真のページだけ見て満足するんじゃないか(笑)」とコメント。 メンバーには読んでほしいものの「ちょっと恥ずかしい」そう。「何年一緒にいても知らない内容がかなり詰め込まれていると思うので、メンバーから僕への見方が大きく変わっちゃいそうで怖い。逆に、読んでくれないくらいがちょうどいい」と話しました。 また、2024年を漢字一文字で表すと、「初」と答えました。いろいろなことに初めて挑戦し、「自分のやりたいことをやるためには何が必要で、どんな売り込みが必要なのか、それを最大化するためにはどう動いて、誰に頼るべきか、イチから知ることができました」と振り返り。
脚本から舞台化へのアイデアとは?
そんな川島さんは本日30歳を迎えましたが、今後の目標について「次の本を出したいな、という思いもあります」と発表しました。 先日、上田竜也(KAT-TUN)さんプロデュースのハロウィンフェス『MOUSE PEACE FES.2024 1st Bite』にソロで出演したことも「普段と違った表現方法、グループではなく1人の楽しさ」を感じたそうで、「これまで経験してきたことを、より大きなものにしていきたい」と意気込みました。 “次の本”について、書いてみたいものを聞かれると「10年くらい前から、舞台脚本を書いてみたいと思っています」と回答。 「舞台脚本は書いたあと、舞台化するまで時間がかかりますし、大きなプロジェクトになるので、いつか携われたらうれしい」という川島さん。 おそらく多くの人にとって脚本自体に馴染みがないことを逆手にとって、「舞台脚本を一冊の本として出版して、いろいろな方に知ってもらって『これ、舞台化したら面白いよね』っていうワクワク感から舞台化につなげられたら」と、アイデアを明かしました。 舞台化された暁(あかつき)には演出も手がけるか聞かれると「その時はぜひやらせていただきたいです」と笑顔を見せました。
めざましmedia編集部