東京ガイドが選ぶ! 雨の日も知的に過ごせる「東京インドアスポット」ランキング【18選】
東京にもついに梅雨がやってきました。そこで、雨の日や猛暑でも楽しめる屋内施設を、内容・充実度・アクセスなどあらゆる要素を盛り込んで、東京ガイドがセレクト! 【画像】雨の日も知的に過ごせる「東京インドアスポット18選」を見る 今回は「知的な時間を過ごせるスポット」編。世界中から来館者が集まるホットな新スポットもランクインです。
◆第3位:国立新美術館
巨大なガラスの壁でできたフォトジェニックな美術館として名高い六本木の国立新美術館。東京メトロ千代田線の乃木坂駅直結で、雨の日でも楽々アクセスできます。 最大12の展覧会を同時開催できる国内最大級の美術館は特定のコレクションを持たず、近現代美術を中心にさまざまな展覧会が開催されています。公募展が盛んに行われているので、「企画展を見に来たら、隣ですてきな公募展が入場無料で開催されていたので寄ってみた」という思いがけない出会いも楽しめます。 また館内には三つ星シェフとして名高いポール・ボキューズ氏の正統派フランス料理を気軽なスタイルで楽しめるブラッスリーをはじめ、4つのレストラン・カフェがオープン。企画展の内容とリンクしたメニューが登場するなど、まさに1日中いろいろな角度からアートを楽しめる空間となっています。
◆第2位:麻布台ヒルズ
約8.1ヘクタールという広大な敷地ながら、東京メトロ日比谷線の神谷町駅に直結し全ての建物が地下でつながっている、雨の日も強~い味方の麻布台ヒルズ。「街全体がミュージアム」というコンセプトを掲げていて、「麻布台ヒルズギャラリー」や、ギャラリーと連動しているカフェ、アートを見ながら食事が楽しめるギャラリーレストラン、集英社のマンガアートギャラリーなど、さまざまなスタイルで芸術を楽しめます。 中心的存在といえるのが「森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボボーダレス」です。 開館からわずか1年で、世界160以上の国・地域から約230万人を動員したお台場のチームラボボーダレスが、人気はそのままに麻布台へ移転。ゲストはアート集団・チームラボが創り出す約50の作品群の中に入りこみ、自分が動くことで変化していく壮大なデジタルアートの世界に埋没していきます。 どこに焦点をあわせたらいいかわからなくなる空間。カメラには収まりきらないすごさをぜひ肉眼で!