【熊本競輪G3結果】郡司浩平が番手から押し切る/初日特別選抜
10月3日、熊本競輪場で行われた万博協賛 火の国杯争奪戦(GIII・初日)の初日特別選抜は、番手から抜け出した郡司浩平(34歳・神奈川=99期)が1着、追い込んだ脇本雄太(35歳・福井=94期)が2着、追い込んだ松浦悠士(33歳・広島=98期)が3着に入った。3連単は⑨-⑦-①で7,200円という配当だった。 レースは深谷知広(34歳・静岡=96期)が先行、脇本は前をとるも徐々にさがらされて後方のインコースを走る展開。最終バックで坂井洋(29歳・栃木=115期)の捲りに郡司が対応しながら前に踏んで抜け出すと、ようやく進路が開いた脇本が一気に外から追い込むもそれを凌いで、初日特選を制した。