日本、韓国、中国の3カ国でプレシーズンマッチを行う予定

実現すれば2年ぶりの来日となるバルセロナ photo/Getty Images

バルセロナが来夏日本に来る可能性があるようだ。 バルセロナ地元放送局の『Catalunya Radio』は、バルセロナは来夏のプレシーズンマッチでアメリカ遠征ではなく日本、韓国、中国の3カ国で試合を行う予定だと報道。来夏のプレシーズンは毎年行われているレアル・マドリードとのクラシコは行わず、この3カ国で各1試合ずつ行うアジアツアーを開催する可能性があるという。現在財政難に苦しむバルセロナだが、仮に実現すれば2000万ユーロの収益を得られる可能性がある。 【動画】イニエスタに密着した昨年のヴィッセル神戸vsバルセロナの親善試合 バルセロナは昨年の6月に来日しヴィッセル神戸との親善試合を行った。その時は2－0でバルセロナが勝利。当時所属していたアンドレス・イニエスタが神戸退団を表明しており、この試合はサッカーファンに向けた1戦と位置付けられていた。今回実現すれば2年ぶりの来日となる。 来夏のプレシーズンでは、プレミアリーグのリヴァプールも来日する可能性があるという。どちらも現状公式の発表はないものの、来日となれば日本の欧州サッカーファンにとって熱い夏が訪れることになりそうだ。