Wiennersのアサミサエがソロプロジェクト「iro」始動 新曲2曲の配信リリースも発表
パンクバンドWiennersのアサミサエ(vo / key)が、ソロプロジェクトiro(ヨミ:イロ)を始動することを発表した。 『charm』配信ジャケット 併せて、12月18日(水) に明るく煌びやかな多幸ソング「charm」と、感情に深く訴えかけるエモーショナルなスピリッツナンバー「幻より」を配信リリースすることも発表。異なるテーマと雰囲気を持ちながらも、どちらの楽曲にも「自分を信じる力」の重要性を伝えるメッセージが込められた楽曲だ。 「charm」について、iroは「自分と音楽の関係性を示す曲です。幼少の頃からどこか浮いていた私は、学校や部活、グループの中でもなんだかいまいち馴染めず、その疎外感を感じるたび、歌を口ずさむようになっていました。歌を口ずさめば強くなれた気がして。ひとりじゃない気がして。音楽が自分を守り、歌が自分を肯定してくれました。音楽は自分の“魅力”を引き出すための“お守り”。これは自分だけでなく音楽と共に過ごす全ての人たちに言えることで 、“charm”はその“魅力”と、“お守り”というふたつの意味を掛け合わせた1曲です。音楽にもっと頼ってね。という、女神からのメッセージを込めました」とコメント。 「幻より」については「魂のグラムは21g。そんな確証もない情報を小耳に挟みました。その話を聞いた時、私はなんだか嬉しくて、ワクワクしたのです。魂という得体の知れない信じようもないものが、確かにここにあるのだと、証明できるような気がしたから。日々この地球上で過ごしていくうちに、いつのまにか枠の中に収まっていた自分の常識や固定概念、肩書きや肉体という足枷を外し、物質的なものを全て置き去りにして、21gの魂の浮遊を楽しむ、魂が最高に輝ける時間のサポートをするスピリッツナンバーとなっています」と語っている。 M1の作編曲、M2の編曲、そして両楽曲のミックスはアーティスト・プロデューサーのmashoe’が手掛けた。iroの想いを音楽で鮮やかに表現し、2曲それぞれの世界観を完璧に引き立てている。 <配信情報> 『charm』 2024年12月18日(水) 配信リリース 【収録曲】 M1. charm M2. 幻より