ブライトンMF三笘薫、アシスト未遂もチームは1-3の完敗…。現地評価は「他の場所に飛んでいれば…」「少し静かな…」
プレミアリーグ第14節、フラム対ブライトンの試合が現地時間5日に行われた。試合は、フラムが3-1で勝利している。この試合で先発フル出場を果たしたブライトンに所属する日本代表MF三笘薫の現地評価はどのようなものとなっていたのだろうか。地元メディア『サセックス・ワールド』など、複数メディアが報じている。 【動画】三笘、惜しいアシスト未遂のシーンがこれだ! 前節はリーグ最下位のサウサンプトンに引き分けてしまっていたブライトン。ブライトンを率いるファビアン・ヒュルツェラー監督は、三笘やジョアン・ペドロ、マット・オライリーなど、主力メンバーを起用してアウェイの試合に臨んだ。 しかし、試合開始早々の4分、フラムのアレックス・イウォビに先制点を決められてしまう。ブライトンも56分にカルロス・バレバのゴールで追いつくも、79分にオウンゴールによって勝ち越しを許してしまう。さらに、87分にはイウォビに追加点を決められて、ブライトンが1-3の敗戦を喫している。 ブライトン地元メディア『サセックス・ワールド』は、「序盤は少し静かな印象だった」と三笘について言及。もっとも、「他の場所にボールが飛んでいたら、ゴールネットに突き刺さっただろう」と、絶妙なクロスで決定機を演出したシーンについて評価し、及第点となる「6.0」の評価を与えていた。 また、英メディア『SkySports』も「6」の評価を与えており、勝利はできなかったもののチームの決定機を演出するなど、この試合の三笘個人のパフォーマンスについては評価していたようだ。
フットボールチャンネル編集部