【新馬/東京5R】3億円ホース・キングノジョーが人気に応える…ジャスティンパレス半弟
単勝1.3倍断然の支持
10月19日、東京競馬場で行われた5R・2歳新馬戦(芝2000m)は、C.ルメール騎乗の1番人気、キングノジョー(牡2・美浦・田中博康)が快勝した。2.1/2馬身差の2着にウィッシュツリー(牝2・美浦・宮田敬介)、3着にヘヴンウィンド(牡2・美浦・黒岩陽一)が入った。勝ちタイムは2:02.4(良)。 2番人気で松山弘平騎乗、スピントロニクス(牡2・栗東・池江泰寿)は、11着敗退。 単勝1.3倍の1番人気、キングノジョーが嬉しいデビュー勝ちを決めた。レースではスタートを決めて先行。最初のコーナーを回って行きたがるように2、3番手をキープしていった。ややゆったりとしたペースの中で出入りのある展開となり4番手付近で直線を迎えた。内目からじわじわと進出。坂を登って抜け出しを図ると、そのまま後続を振り切って2馬身半差の完勝だった。同馬は2023年セレクトセールにて3億1000万円(税別)の値をつけた高額馬。 キングノジョー 1戦1勝 (牡2・美浦・田中博康) 父:シルバーステート 母:パレスルーマー 母父:Royal Anthem 馬主:TNレーシング 生産者:ノーザンファーム
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