「カムカム」再放送、ドラマ屈指の美しいシーンにネット胸いっぱい 自転車、コーヒー、サニーサイド
21年に放送されたNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」が21日、再放送され、ドラマ屈指の美しいシーンとも言われる安子(上白石萌音)と稔(松村北斗)のデートシーンが映された。 【写真】美しいシーンに胸いっぱい 喫茶店「ディッパーマウスブルース」で心を通わせる安子と稔 この日の「カムカム-」では、安子と稔が書店で運命的な再会を果たす。ここで稔は安子が自転車に乗れないことを知り、自転車の乗り方を教えてあげると約束する。 翌日、河原で自転車の練習をする2人。稔は「前見て、前!大丈夫、顔上げてこぎ!」と声かけ。その後2人は、今後の話にも大きく影響するジャズ喫茶「ディッパーマウスブルース」でコーヒーデート。温かな日差しが差し込む席で、2人は楽しい時間を過ごす。気を利かせた喫茶店のマスター(世良公則)は、ここでルイ・アームストロングの「On the Sunny Side of the Street」のレコードをかける。のちのヒロイン、るい、そして、ひなたの名前の由来ともなる大事な曲でもある。 再放送であるため、この後の2人の展開を知るネットは、初々しい幸せなデートシーンに胸いっぱい。「自転車のシーンとコーヒーのシーンが美し過ぎて釘付けになった…」「サニーサイド聴きながら泣いてる」「2人のデートシーンが美しすぎる」「コーヒーも喫茶店も自転車の乗り方も英語もラジオもみんな稔さんに教えて貰ったんだ」「甘くて幸せな15分にもうここで?っていう大事なことがいっぱい詰まってたんだな」などの声が上がっていた。