【山口】裸坊祭前にしめ縄飾り
山口朝日放送
防府天満宮で23日に開催される御神幸祭「裸坊祭」を前にしめ縄のかけ替えが行われました。 防府天満宮の境内12カ所にかけられているしめ縄は御神幸祭「裸坊祭」を前に毎年かけ替えられています。 縄は徳地や仁保地区のもち米の藁で作られていて、最も大きなものは太さ20センチ長さは11メートルあります。 14日は氏子でつくる「若梅会」のメンバー14人が作業を行いました。 かけ替えは地上5メートルの高い所で行われるため、安全に配慮しながら全体のバランスを整えていきました。 =若梅会岡俊明会長=「全国的にしめ縄を作る人が少なくなったと聞いていますのでしめ縄本体からが手作業ですので我々の意気込みを感じ取って頂ければと思っています」御神幸祭「裸坊祭」は、11月23日に行われます。