いまや削れない費用筆頭に、狙いたい「DX投資支援」注目株
物価や金利の上昇で企業の費用負担は増すばかりですが、その中で削れないのがシステム開発・運用のDX投資ではないでしょうか(イメージ写真:metamorworks/PIXTA)
国内の長期金利が先日1%をつけましたが、その後も上昇が続いて、一時2011年以来の1.075%まで上昇しました。要因の1つとして、国内の物価上昇がまず挙げられるでしょう。 総務省が先日発表した2024年4月の消費者物価指数は前年同月比で2.2%上昇し、日本銀行が目安とする物価水準の2%を超える水準が続いています。ただ、原油先物価格WTIが1バレル=70~80ドル台で推移していますし、電気代やガス代への補助金は5月使用分で終了しますから、エネルギー関連が今後も物価上昇をさらに後押しすることでしょう。
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横山 利香