病気から回復のクリスチャン・コロコにレイカーズら3チームが関心か…守備が魅力のビッグマン
9月14日(現地時間13日)、フリーエージェントのクリスチャン・コロコがロサンゼルス・レイカーズ、ロサンゼルス・クリッパーズ、サンアントニオ・スパーズのいずれかで選手復帰を飾る可能性が高いと報じられた。現地メディア『The Athletic』のシャムズ・シャラニア記者が伝えている。 【動画】大学時代はカンファレンスの最優秀守備選手賞にも輝いたコロコ 現在24歳でカメルーン出身の同選手は、213センチ104キロのセンター。アリゾナ大学で3シーズンをプレーしたのち、2022年のNBAドラフトでトロント・ラプターズから全体33位指名を受けてNBAの舞台へ。デビュー年の2022-23シーズンは58試合(先発19試合)に出場し、1試合平均3.1得点2.9リバウンドをマークした。 しかし、1年目を終えた直後のオフで呼吸器系の病気を患い、昨シーズンの開幕戦には回復が間に合わず。その後も欠場が続き、今年の1月にはパスカル・シアカムのトレードを成立させるために球団からウェイブされていた。その直後、コロコが血栓と診断されていたことがシャラニア記者によって報じられている。 リーグからのプレー許可を待つ状況ではあるが、すでにチームと契約を結ぶことは可能と同記者はXで説明。フロントコートのケガ人に悩まされているレイカーズはコロコの獲得を狙っているようで、上述の3チームとの契約交渉は最終段階を迎えているようだ。
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