北海道「道の駅」ランキング最新版を発表! 道の駅マニアが実際に足を運んで選んだ本当にオススメの道の駅とは?
北海道開発局は2024年12月2日、最新の『北海道「道の駅」ランキング』を発表した。このランキングは、道内にある127の道の駅に足を運びスタンプラリーをコンプリートした「道の駅マニア」によるもので、全8部門で評価する。各部門のトップに輝いたのはどこの道の駅? 【図】各部門のトップ3にランクインした北海道の道の駅の位置を確認!
道の駅マニアが選んだ北海道「道の駅」ランキング
北海道開発局の『北海道「道の駅」ランキング2023』は、スタンプラリー完走者3014人にアンケートを実施して選定している。スタンプラリーの完走賞はスタンプ127駅で応募できるため、実質、北海道の道の駅127駅に足を運んだ「道の駅マニア」によるリアルな結果だといえる。 さっそく、8部門のトップ3を発表しよう。
1. 道路や地域に関する情報提供が充実していたと感じた「道の駅」部門
1位 うとろ・シリエトク(斜里町) 627票 2位 樹海ロード日高(日高町) 151票 3位 そうべつ情報館i(アイ)(壮瞥町) 133票 道路や地域に関する情報提供が充実していたと感じた「道の駅」部門は昨年同様、オホーツクエリアの「うとろ・シリエトク」、日高エリアの「樹海ロード日高」、胆振エリアの「そうべつ情報館i(アイ)」がランクイン。「うとろ・シリエトク」は知床の観光情報、道路情報、ヒグマなど野生動物の情報など、情報の充実ぶりを評価されている。
2. ゆっくり休憩できたと感じた「道の駅」部門
1位 なないろ・ななえ(七飯町) 255票 2位 摩周温泉(弟子屈町) 122票 3位 おとふけ(音更町) 119票 ゆっくり休憩できたと感じた「道の駅」部門で、昨年度に引き続きランキング1位となった道南の「なないろ・ななえ」は、広くてきれいでのんびりできると高評価を得た。駐車場や休憩スペースを広く設け、休憩しやすい施設づくりが実を結んだ結果といえそうだ。
3. トイレがきれいだと感じた「道の駅」部門
1位 なないろ・ななえ(七飯町) 335票 2位 北欧の風 道の駅とうべつ(当別町) 245票 3位 かみしほろ(上士幌町) 203票 道の駅に立ち寄った際、トイレを利用する割合は高いはず。というわけで、トイレがきれいだと感じた「道の駅」ランキングの結果だが、今年度は6年連続1位だった「サーモンパーク千歳」を抑え、「なないろ・ななえ」「北欧の風 道の駅とうべつ」「かみしほろ」と、新しい道の駅がランクイン!