【DeNA】森敬斗が延長10回V打「まじで絶対打とうと」 今季4度目の延長戦で初勝利
◆日本生命セ・パ交流戦 日本ハム3―4DeNA=延長10回=(31日・エスコンF) DeNAは延長10回に森敬斗内野手がプロ初の決勝打を放ち、連敗を2でストップ。今季4度目の延長戦で初勝利を飾った。 期待のホープがチームを救った。10回1死から梶原が中前打で出塁。犠打と蝦名死球でつくった2死一、二塁から、森敬が日本ハム・河野の投じた137キロのカットボールを上手くさばいて中前に打球を落とした。二走の梶原がホームイン。森敬は今季初打点がプロ初の決勝打となり「シンプルに絶対打つぞ、と。まじで絶対打とうと思った」とニヤリと笑った。 若手が試合を決めた。孝行息子たちの活躍に三浦大輔監督は「(森は)よく打ってくれましたし、カジ(梶原)もよく走ってくれた」。延長戦初白星については「ここから(勢いに)乗っていかないといけない」と語った。
報知新聞社