2月に井上尚弥と戦ったモロニーと対戦の那須川天心「24歳金髪美人ダンサーの献身愛」の「その後」
’24年12月27日、ボクシングの帝拳ジムが、WBAバンタム級2位の那須川天心(26)が’25年2月24日に同級10回戦を行うと発表した。念願の世界チャンピオンに向けて、日々、トレーニングを積む那須川には、彼を献身的に支える「24歳金髪美人ダンサー」の存在があった。’24年10月15日に配信した記事をもとに詳細を振り返る。 【ラブラブな雰囲気】すごい!天才格闘家・那須川天心がランニングデート…!信号待ちで談笑するふたり ◆寸暇を惜しんで過ごす相手 「ハァハァハァ」 ’24年9月下旬、滴(したた)る汗をぬぐいながら、夜の都心を黙々と走る男――。日中もジムでハードワークを積んだにもかかわらず、帰宅後もトレーニングに明け暮れるのは、ボクシング転身以降もキャリア無敗を続ける″神童″那須川天心だ。 「キックボクシングで42戦42勝、総合格闘技で4戦全勝を収めた負け知らずの 天才です。’23年から挑戦するボクシングでも無敗を継続し、’24年10月14日に行われたボクシング転身後初のタイトル戦となるWBOアジア・パシフィック・バンタム級王座決定戦でも見事に勝利。新たなステージでも、快進撃はまだまだ続きそうです」(スポーツ紙担当記者) この日はサッカー元イタリア代表の″悪童″マリオ・バロテッリ(34)の名言「WHY ALWAYS ME?(批判されるのはなんでいつも俺なんだ)」と書かれた水色のTシャツを着ていた那須川。しかし、そのTシャツ以上に目立つものがあった。那須川の後ろで自転車に跨(またが)り、専属トレーナーさながらにロードワークを見守る金髪美女の存在だ。 1時間弱のランニングの間、信号で立ち止まるたびに二人はにこやかに談笑。’24年10月14日のタイトル戦まで3週間という追い込み時期なのだろうが……その様子はハードなトレーニングというよりも、ランニングデートと言うほうがふさわしい雰囲気だ。そのまま二人は那須川の自宅へと帰っていった。 タイトルマッチ前の大事な時期に、那須川が寸暇を惜しんで一緒に過ごす相手とは誰なのか。 「彼女はダンサーとして活動する24歳のAさんです。女優の仲里依紗似で、アクティブな性格。弟のLEXと妹のLANAも若者に絶大な人気を誇るラッパーという芸術一家で、その長女として、今後が期待されるアーティストの一人です」(芸能プロ関係者) ◆お泊まりにサウナデート 人気格闘家と気鋭のダンサーというステージの異なる二人。出会いのキッカケは、かねてから那須川が趣味と語るラップにあったという。 「天心は昔からヒップホップやラップが好きで、その界隈の交友関係も広い。好きが高じて、’22年9月には、朝倉未来対メイウェザー戦のハーフタイムに行われたラップイベントにMCとして参加しています。そこで共演したのが彼女の弟のLEXでした。 彼の紹介でAさんと出会い、今年の夏ごろから交際に発展したようです。付き合い始めてからも兄弟ぐるみで親しくしていて、’24年9月に行われたLEXとLANAが参加した音楽フェスにも、天心は足を運んでいます」(那須川の知人) FRIDAYが二人のデートを目撃したのはこの日だけではない。’24年9月下旬の別の日には、ジム終わりに仲良く那須川の自宅へ帰ってくる二人を目撃した。 夜8時を回ったころ、那須川はAさんを自宅においてランニングへ向かった。彼女を家に一人で残しておくことからも、関係の深さが窺える。 ロードワークを終えると、「自由」と書かれた真っ黒なTシャツに着替えて、Aさんを連れて出てきた那須川。そのまま二人で港区内の高級個室サウナに入ると、たっぷり2時間、汗を流した。帰り道では二人の距離は縮まるばかりで、那須川が彼女の腰元に手を回すような場面も。仲良く″愛の巣″へ帰ってくると、終電の時間を超えてもAさんが帰宅することはなかった。 交際の事実を確認すべく那須川が業務提携を結ぶマネジメント事務所に質問状を送ったところ、期日までに以下の回答があった。 「プライベートは本人に任せております」 また、Aさんにもメールにて質問状を送ったが、回答はなかった。 ◆「まだ2週間しか付き合ってないのに」 本誌が二人の熱愛を初めて報じた’24年10月3日から8日後の11日、那須川は都内で会見を開き、熱愛報道について言及した。 「(’24年10月14日に控えたタイトル戦について)逆に気合が入ったというか。別に『うわ、どうしよう』とは思わないですね。何回も経験してるので。あんなハッピーなものはないでしょう。夜も一緒にランニングしてね。まだ(交際)期間が短いので、どうなるかわからないですからね。まだ2週間しか付き合っていないのに、あんなに早くすっぱ抜かれた」 事実上の交際宣言までしたのだった。そんな那須川だが、次戦もすでに決定している。’24年12月27日、所属の帝拳ジムが会見を開き、2月24日に元WBO同級王者ジェーソン・モロニー(33・オーストラリア)と東京・有明アリーナで対戦すると発表。 「モロニーは、’20年10月に井上尚弥(31)と世界戦を戦い、敗れはしましたが、’23年5月にWBO世界バンタム級王者に輝いています。’24年5月に武居由樹(28)に敗れ、王座を奪われましたが、これまでの戦績は27勝(19KO)3敗。那須川のこれまでの対戦相手の中で一番の猛者であることは間違いありません」(ボクシング雑誌記者) 那須川も会見で、自ら志願しての対戦であることを明かし、 「自分の実力が本物か偽物かわかる時。自分の中でも久々な感覚。すげえ楽しみっす」 と、語り目を輝かせた。Aさんとともにトレーニングを積んだ那須川に死角はない。
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