青々とみずみずしいシークヮサー本部町で果汁の初しぼり式
沖縄テレビ
本部町ではシークヮーサーが収穫の時期を迎え、5日果汁の初しぼり式が開かれました。 シークヮーサーの拠点産地である本部町では年間700トン前後の果実を収穫していて、ジュースなどの商品に加工するための果汁の初しぼり式がきのう開かれました。 「3、2、1スタート」 生産農家から運び込まれた青々としたみずみずしい果実が次々と機械にかけられ絞られていきます。 今年は台風の影響もなく本部町では757トンの生産を見込んでいるということです。 もとぶウェルネスフーズでは11月までの3カ月間でおよそ600トンのシークヮーサーを絞って加工した商品は県内だけでなく県外にも出荷されます。
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