秋の“おいしい箱根旅”進化系「行列グルメ」 本気の極上和牛、温泉いかした生もち
■「至高の生もち」温泉を生かしたグルメとは?
名物店が進化系グルメを生み出すなか、箱根の代名詞「温泉」を生かした話題の進化系グルメも登場しています。 それが、湯本の川沿いにある人気店「食事処 春夏秋冬」にあります。人気メニューは、その名も「至高の餅セット」。もちろん、ただのおもちではありません。 なんと、1メートル以上伸びる唯一無二の食感が自慢の生もちです。味は「みたらし」や「クルミ」など6種類から3つを選べます。 一番人気の「ずんだ」をいただきました。おもちは、これだけ伸びるのでトロトロなのかなと思ったのですが、しっかりと弾力があります。何よりずんだの食感も残っていて、味が濃いです。 この伸びる生もちの光景がSNSなどで話題となり、連日お客さんがつめかけているといいます。 それにしても、なぜこんなに伸びるのでしょうか? 食事処 春夏秋冬 雫石翔平店長 「こだわりは温泉水を使っているところです」 地場産のもち米に、温泉水を24時間たっぷり吸い込ませてから炊き上げることで、唯一無二の生もちが生まれたといいます。 来店客 「つきたて感。あたたかくて。普段食べない味もあるのでおいしい」 日帰りでも宿泊でも楽しめるおいしい箱根。まもなく紅葉の見頃を迎えますよ。
テレビ朝日