ジープ アベンジャー【1分で読める輸入車解説/2023年版】
ジープ アベンジャー(Jeep Avenger) 現行モデル発表日:2024年予定 車両価格:未定 【写真はこちら】レネゲードと同じく、ジェリー缶をモチーフにした“X”のシグネチャーライトを採用。(全3枚)
BEV専用車として登場、欧州では新たにICEも設定
アベンジャーはレネゲードよりもさらにコンパクトなSUVのBEVで、欧州各国を皮切りに、日本への導入も予定されている。一充電での走行距離は、WLTPサイクルで400km、都市部では最大で550kmに達するという。 クラス最大の最低地上高とブレークオーバーアングルおよびアプローチアングルによりジープとして期待される悪路走破性を確保。コンパクトながら車内は広々としていて、SUVとしての利便性にも優れる。 欧州仕様車ではベースグレードのほか「ロンジチュード」、「アルティテュード」、「サミット」の4グレードに、5種類のパッケージオプションが設定される。ボディカラーは全7色で、印象的なツートーンカラーも用意する。 2023年11月には欧州で1.2Lマイルドハイブリッド(MHEV)仕様と1.2Lターボ仕様の導入も明らかになり、ジープのエントリーモデルとしても話題となっている。
ジープ アベンジャー 主要諸元
全長:4075mm 全幅:1750mm 全高:1630mm ホイールベース:ーmm パワーユニット:1モーター(フロント)/2モーター(フロント+リア)/1.2L直3ターボ+モーター/1.2L直3ターボ 駆動方式:FWD/FF/4WD 乗車定員:5名
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