自由が丘がシード撃破の快進撃で4回戦へ 昨年2度5人抜きの先鋒が今年は大将で逆転2人抜き「全部逆転してやろうと最初から考えていた」【玉竜旗男子】
◆玉竜旗高校剣道大会男子(28日、照葉積水ハウスアリーナ) 自由ケ丘(福岡)が3回戦でシードの四天王寺東(大阪)を撃破した。大将甲斐(3年)が相手副将との戦いで「全部逆転してやろうと最初から考えていた」と小手を決めて1本勝ち。大将同士の戦いは開始直後に飛び込み面で先取し、小手で逆転の2人抜きを果たした。昨年先鋒で5人抜きを2度達成し、チームの5回戦進出(32強)に貢献。「昨年は自分の好きなように試合をするだけだったけど、今年は大将としてどうにかして勝とうと心がけてきた。ベスト16を超えたい」と昨年以上の成績を誓った。 ■「日本一可愛い剣道女子」が〝秘湯ショット〟【写真】 #OTTO玉竜旗情報
西日本新聞社